椎間板ヘルニアを発症します
椎間板ヘルニアはダックスにとって、切っては切り離せない辛い病気です。
今日はうちのワンズの椎間板ヘルニアの経験を共有したいと思います。
2011年にマックが椎間板ヘルニア(グレード3)を発症、
昨年にはミニミーが椎間板ヘルニア(グレード5)を発症しました。
(椎間板ヘルニアについて: http://www.dog-hernia.com/hernia/grade.html )
2匹共に外科手術を行いました。
現在、マックは走ることも可能で、椎間板ヘルニアを
発症したことが全く分からないレベルまで回復。
ミニミーは、ゆっくり歩けるようになり、お散歩したり、
自力で排尿出来るようになりました。
ミニミーとマックが不自由なく生活できるレベルまで
回復出来たのは2つポイントがあります。
通常、グレード5だと再び歩くことができないことが多いですが、
絶対に諦めないで欲しいです
1つめのポイント: 対応スピードと的確な処置
やはり、発症後できるだけ迅速に椎間板ヘルニアの
経験と実績のある動物病院でしっかり状態を分析してもらい、
外科手術が必要な場合は経験が豊富なドクターにお願いすることです。
椎間板ヘルニアの状態を的確に判断する経験と
医療機器(CTスキャンとMRI)が揃った、
いわゆる二次診療を専門とする動物病院がベストです。
2つめのポイント: リハビリ
椎間板ヘルニアを発症したショックから、
もう二度と元のようにはならないと諦めずに、
リハビリに専念することが必要です。
もう二度と元のようにはならないと諦めずに、
リハビリに専念することが必要です。
外科手術した場合は、抜糸直後からすぐにリハビリを開始しましょう。
リハビリは、リハビリ専門の獣医師がいる動物病院でリハビリを行うのがベストです。
リハビリは、リハビリ専門の獣医師がいる動物病院でリハビリを行うのがベストです。
次回は、マックとミニミーが回復するために行ったリハビリについて
ご紹介します。